というわけで、はるばる神戸まで遠征してきました。
今回は家族と相談した結果、私一人のスタジアム参戦となりましたので、初めて後援会主催の応援ツアーに参加することになりました。
前日12日の23時に大宮ソニックシティ横に集合。途中に足柄・浜名湖などのサービスエリアで休憩をとりつつ、渋滞にも巻き込まれず順調に、神戸に7時すぎには到着しました。(詳細は、アルディージャ後援会のページを参照ください。)
ホームズスタジアム神戸(旧称・神戸ウイングスタジアム)の外観です。

時間があったので、公園のベンチに座って、イベントブースの各テントが組み立てられてJリーグ試合会場の雰囲気がだんだん整ってくるのを眺めていました。また、今回初めてお会いしたサポーター仲間の方といろいろとお話をするなどして開場時刻を待ちました。
いよいよ入場です。一緒に入場・応援したサポーターさんと相談の結果、選手がよく見えるように、メインスタンド側コーナー付近の最前列に陣取りました。「栗鼠奮迅」のゲーフラもここから掲げました。

試合前のイベントとして、ヴィッセル神戸のサッカースクール(幼稚園生・小学生)の入学式が行なわれました。入学式といっても、スクール生を一斉にピッチ上に登場させて校長(スクールマスター)が訓示を述べる、という簡単な儀式でしたけれども。私も、息子君がアルディージャのスクールでお世話になっていることもあり、サッカー少年たちに心から拍手を送りました。
スクールマスターがなかなかいい事を言ってました。記憶に基づいて要約するとこんな感じだったでしょうか。
「入学おめでとう。スタジアムの芝のピッチに立った感触はいかがですか?将来はここでトップチームの一員としてプレーできるよう、サッカーの練習を頑張ってください。
サッカーでは技術の向上も大事ですが、フェアプレーの精神も大事です。サッカーという競技に関わる、相手チームの選手や審判に敬意を表すことが必要です。今日は、試合中は神戸を応援してほしいのですが、わざわざ遠方から駆けつけた大宮アルディージャのサポーターに敬意を示してあたたかく迎えることを忘れないでください。」
スクール生の代表が挨拶してから一同退場。再び拍手を送りました。
このような前座(というより伏線か?)があって、15時にキックオフとなりました。
前半は、神戸のレアンドロ(元大宮)や大久保にゴールを脅かされるなど、数回の危ないシーンがありました。しかし、奥野がMFという珍しい配置ではあるものの組織的な守備は十分に機能していました。また、ボールを奪ってからの攻撃の組み立ても出来ていて、点が入りそうな気配は十分に感じられました。ただ、優勢に試合を進めていたように見えただけに、この流れのうちに得点できなければ苦労するかなとも思いましたが。
そんな中、前半の終了近くに事件は起きました。神戸選手の挑発に乗った波戸が頭突きをお見舞いして一発赤紙招集、10人での戦いを余儀なくされてしまいました。おまけにこの一触即発の騒ぎのドサクサで、波戸は肩を脱臼する負傷を負ってしまいました(全治3週間)。
10人になってからは、冨田が左SB、奥野がCBにポジション変更して4−4−1の布陣に。まるでこの布陣変更を予想していたかのような奥野のMF起用だったのでは?と思ってしまいました。冨田の守備面でのユーティリティー性は、目立ちませんでしたがこの試合では非常に貢献度が高かったと思います。
後半もずっと布陣をキープしたまま、自陣に引いてからのカウンターを徹底せざるを得なかったためか、SBの攻め上がりやコーナーでのCBのオーバーラップも自重していました。そのため、カウンター攻撃を得意とする神戸にとってはやりにくくなったようです。この展開では交替カードもFWの交替しか打つ手がなかったようにも見えました。結局、最終的には0−0の引き分けで勝ち点1を獲得し、典型的なアウェーの戦い方だったといえるでしょう。
とにかく、この試合に関しては波戸の退場で10人になったことが全てではないかと思います。まあ、頭突きするからにはそれなりの理由があったことは想像できますが、すぐ横に線審がいる場所で物理的に接触したらどうなるか、ちょっと考えてみればわかるのでは?日本代表歴もある選手だから、いろんなケースでいろんな判定をされることもあるとわかってるはずなのに、それにピッチ上では感情をコントロールするのもプロとして当然のことなのでは?と思ってしまいました。
ましてや、先に述べたように、スクール入学式の参加者も含めて小学生がたくさん応援していました。彼らの目には、この荒れた試合はどう映ったのかな?とかなり気になってしまいました。
スクールマスターの訓示にあった「フェアプレーの精神」について神戸・大宮問わずトップチームの選手が実践できなかったこと。今年からはフェアプレーフラッグに全ての選手がサインしているにもかかわらず。
私は息子君にサッカーをさせていることもあるので、大宮サポである以前にサッカーサポでありたいと常々思っています。ですので、勝敗の結果よりもレッドカードの出る試合であったことが、遠路はるばる駆けつけたからなおのこと、非常に残念でした。
試合後のスタジアムの雰囲気ですが、神戸サポは数的優位ながら勝てなかったことからブーイングの対応、一方大宮サポはブーイングでもなく拍手でもなくちょっと複雑な対応でした。ただ、ゴール裏中央部のサポーターからは「ロバート!やる気あるのか!出て来い!」という怒りのメッセージが。ロバートもサポーターの方に近づこうとしましたが、藤本キャプテンと奥野選手会長が一旦引き上げたあとで再びゴール裏に引き返してきて、サポーターの熱いメッセージを聞き入れて何とか沈静化、といった状況でした。
試合後30分でツアーバスの集合時刻となるため、さっさと引き上げてスタジアム入り口に向かいました。テントブース付近では、スタジアムのキャラクターである「スーパーウィングマン」と、ネーミングスポンサーキャラクターの「ホームズくん」が記念撮影などファンサービスに応じていました。
スーパーウィングマン
ホームズくん
帰路途中、三ノ宮駅周辺で夕食のため休憩となり、同行した10名程度でホルモン焼き屋に行きました。参戦の苦労をねぎらいつつ、いろいろなお話を伺うことができたので、ツアー初参加でしたがいい経験となりました。
渋滞などのトラブルもなく、5時半頃には大宮に到着し、川口の自宅についたのがちょうど6時くらいでした。月曜の午前中は家で休憩して午後からの出勤となりました。
残念ながら「暫定」でなく「確定」最下位となってしまいましたが、次節ホームゲームの「裏天王山」に向けて、切り替えて頑張っていきたいと思います。









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