埼玉南端の自宅を10時頃に出発です。大宮以北のオレンジサポの方々は東武野田線でいらっしゃった方が多かったようですが、私は通勤定期で日暮里や上野まで行けることもあって、JR常磐線で柏駅までやって来ました。柏駅からは競技場まで直行のシャトルバスです。
柏駅前や商店街には、柏レイソルの黄色い旗だけでなく、大宮アルディージャのオレンジの旗も交互に並んで多数掲げられていました。アウェーチームの旗をこれだけ揃えて準備するのは大変なことだと思いますが、試合ごとにこうしているんでしょうか。非常にいい雰囲気でした。大宮公園に戻った時には、せめて遠方からやってくるアウェーサポーターを、ホームタウンでは歓迎したいものだと思いました。
試合会場は柏レイソルのもう一つのホームスタジアム、柏の葉公園総合競技場です。比較的新しい競技場ながら、陸上トラックがあること、トラックの外にさらに余計なスペースがあること、客席(特にゴール裏)は傾斜が緩やかで最前列がピッチレベルに近いことから、非常に観づらいスタジアムです。客席全体に屋根があることだけがこのスタジアムのメリットである、といっても過言ではないほど、サッカーサポーターのことを全く考えていない設計です。
この点は柏サポーターさんにも同情します。やっぱり日立台の方が臨場感もすばらしいです。
不人気の柏の葉開催ということで、空席対策かどうかは知りませんが、ホーム観客を増やすために地元の子供たちにファミリー招待券が大量に配布されたそうです。希望者が予定数を大幅に上回ったために、メイン中央と両ゴール裏を除いて、一般販売のチケットを販売中止にして招待券にまわしたため、柏サポーターの間でもちょっとした問題になっていたようです。
ただ私見ですが、柏の葉は全席屋根があることで、子供達を招待するには安全だという主催者判断があったのではないかと思います。4月に日立台でずぶ濡れになった者として、率直にそう思いました。
関東近郊のアウェーということで、大宮アルディージャ応援エリアもそれなりにたくさん入っていました。最近、オレンジアフロが目立つようになりました。オレンジ化率を高めようと、サポーターの皆さんも頑張っています。
試合の方ですが、序盤から30分くらいは完全な大宮のペースです。「大宮のサッカーはドン引き、引きこもりでつまらない。」といった解説者がいたそうですが、これは誰がみてもその逆だろう、といった展開で攻めに攻めていました。
ただ、残念ながら最後の詰めのシュートが決まりません。そのうちにクロスボールも正確性を欠いてきて、徐々にホーム柏のペースになっていきます。結局両者無得点のまま、ハーフタイムに突入しました。
後半もアルディージャが最初はペースをつかみますが、途中からはレイソルが攻撃的な選手をどんどん投入してきたことで押せ押せになり、きわどいピンチも多く招きました。ロバート采配も、故障上がりの小林大悟に替えて橋本早十を投入しただけで交替枠を2つも残し、完全に引き分けでもよしといった感じでした。
結局スコアレスのドローゲームでした。シーズン前の練習試合、ナビスコカップ予選リーグと3試合続けて柏でのアウェーゲームはスコアレスです。ちょっとストレスが残った結果でしたが、一応は勝ち点1をもぎ取って、他試合の結果により大宮アルディージャは16位へと一歩前進することになりました。
試合後は再びシャトルバスで柏駅に戻りました。しかしこのバスが大ハマりでした。行列に並んで乗り込むまでに40分、走り出して駅に着くまでに1時間かかったため、13時キックオフの試合で駅に到着したのが16時45分くらいになりました。
渋滞は仕方ないとして、シャトルバスの客さばきはもっと何とかならないのかと思います。バス待ち行列の数を増やすとか、並んでいる間にチケットを販売してスムーズに乗車できるようにするとか。駒場のシャトルバスも決していいとは思いませんが、何倍もマシに感じました。
マイカー自粛の要請をしておいて、さらに子供達に多くの招待チケットを配布しておいて、帰り際にこんな状態では、疲れて二度と来たくなくなる子供達も出たのではないかと心配してしまいました。
さて、週末は久しぶりの(借家駒場ですが)ホームゲームに好調のアルビレックス新潟を迎えます。主力選手が出場停止という、大宮にとって有利な状況でもありますので、しっかりと勝ち点3を奪いにいきたいと思います。
週末までサポーターの皆さんもいい準備をして、ホームゲームに臨みましょう。









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